まっチャンの建築メモ。建前(たてまえ)

建前 ってなーんだ?

こんにちは!工事管理担当の松村 勲(まつむら いさお)です。

いやーー寒いですね。道産子の私としては内地の寒さなんてへっちゃらさ、と言いたい所ですが、寒さに弱い道産子でして・・・オホーツク網走の「しばれる」寒さから逃れ、40年が経ちました。ハイ(^_^;)

さて、建前とはご存じのとおり、建物の上棟(柱、梁、棟が組みあがった時)をいい、鉄筋コンクリート造の建物では、最上階の床にコンクリートが流され終えたときをいいます。

建前(上棟)は「本音と建前」の語源からきたものと言われております。それは、大工の棟梁が、棟上げの前日に玄関の柱を短く切ってしまい悩んでいた時、妻が大丈夫よとお酒を飲ませ寝かせ、その間に枡で継ぎ足す名案を考え、翌日は事なきを得ましたが、棟梁はそれが世間に漏れることを恐れ、妻を殺してしました。以来、その弔いとして女の7つ道具、口紅・白粉・櫛・かんざし・鏡・かつら・こうがいを棟に飾り、これが建前となりました。世間体を気にし過ぎた悲しき結末です。

辞書では建前とは「物事全ての基本の方針・原則」とあります。つまり、嘘は言っていないが「表向き」が建前で、「心の内にあるもの」裏側が本音と言うことですね。裏の顔は「悪」が定番ですが、裏の心を定番としたいものです。
私はというと、本音を言えたらどんなに楽な人生かと、気弱な人間なので・・・・ハイ