まっチャンの建築メモ。折れ釘(おれくぎ)

こんにちは!工事管理担当の松村 勲(まつむら いさお)です。
いやーーー桜が満開でいいですねー、うきうきした気持ちにしてくれます( ^)o(^ )

さて、「折れ釘」あまり聞かないですが、字の如く「折れた釘」直角に曲がった釘をいいます。
蔵の外壁や茶室に使われます。

ご存じのように、蔵は大切な品物を保管する建物で土蔵造りとよばれます、今で言う耐火建築物ですね。
又、江戸時代では土蔵技術を生かした店舗併用住宅の「見世蔵」が多く建てられたみたいです。
蔵の外壁は漆喰や板張り仕上げとします。
写真のような海鼠壁もよく見ますね。
蔵の折れ釘は柱に打ち込まれた太い鉄製の釘で、重たい荷重に耐えられる様にできており、
外壁補修時の足場架けや足掛け、板を掛けての暴風対策、樋の受け等色々な用途として使われております。
茶室では一輪挿しや掛け軸等の受け金具として使われ、小ぶりに作られております。