熱中症対策に良い豆知識

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熱中症といっても実は熱失神、熱痙攣、熱疲労、熱射病といった4つの症状があり、熱失神は水分が足りなくなることで起こり、熱痙攣は塩分が不足すると起こり、熱疲労はその両方がたりなくなると起こり、熱射病はそれらを放置していると起こります。これらを防ぐためには水分と塩分両方が必要です。

熱中症対策には水分を摂ることが大切ですが、実は逆効果なものもあります。それはコーヒー・紅茶・日本茶などカフェインが含まれているものです。カフェインは利尿作用があり水分を摂っているつもりでも逆に出してしまうことになるのです。水分を摂るのであればスポーツ飲料や麦茶、水がおすすめです。

その他に体温が上昇しにくくなる飲み物が牛乳です。暑い時は脳からの指令によって体表に近い毛細血管の血流を増やし皮膚に熱を集め汗によって外気に放散させる仕組みがあり、こうして身体は熱を逃がしています。牛乳はその汗の材料でもある血液を増やすのです。血液が増えると汗をかきやすくなり熱を逃がしやすくなるわけです。牛乳は栄養分も高いので夏バテ防止面でもいいかもしれませんね。

それから同時に塩分も摂取しないと水分だけを摂っていると体内の塩分濃度が薄まり今度は塩分が不足してしまいます。夏の間はお味噌汁を少しだけ濃いめに作るという話も聞きます。皆さんも水分塩分の摂取量を意識してこの暑い夏を乗り切ってください。