脳は生きたコンピューター

8月8日はそろばんの日。そろばんの起源はメソポタミア南部のバビロニアという説と中国だとする説があります。

中国の説では、三国志の関羽が発明し、「スアンバン」と呼ばれていたものが、徐々に「そろばん」と呼ばれるようになったそうです。その後、日本にそろばんが伝わったのは、今から約500年前の室町時代の末期でした。

そろばんの脳への働きは、科学的にも証明され、集中力、イメージやひらめき、記憶力アップ、観察する力、情報を処理する能力、注意深く聞き、早く読む力がつくそうです。

そろばんで暗算する時は、頭の中にそろばんをイメージして計算します。つまり、そろばんの指先の動きをつかさどる左脳と、頭の中のイメージをつかさどる右脳。生きたコンピューターともいえる脳を左脳、右脳とバランスよくまた、効率的に使うことができるのです。

今、高齢者のそろばん教室が巷では流行っているそうです。脳を働かせることによって、痴呆になりにくく、ボケ防止になるということです。常に脳を使っていることが大切で、そろばんの暗算に慣れると、普段の買い物の時にも、かごに入れたものの値段を暗算するなど、頭を働かせることができますね。電卓や携帯で簡単に計算はできますが、使わなければ衰えるばかり。自分の頭を使って計算する「そろばん」を見直してみませんか。